「私は、魅羽だけど…」 「魅羽…?」 零希君は知らないって感じで私を睨んでいる。 「魅羽ちゃん!」 「あ、樹希君!」 はしごを使わず飛び降りてきた樹希君。 「?…樹希の知り合いか?」 「魅羽ちゃん、ちょっといい?」 「え?あ、うん…」 「実はね?兄さんは寝ぼけてるときだけ性格悪くなるんだ」 一樹希君はこそっと話してくれた。 「寝起きが悪いってこと?」 「そう…簡単にいえば寝起きだけドSに…うわっ!!」