「え…もういいの?」 「ああ、もう覚えた」 「えぇ!?凄…!」 「別に…凄くねえよ」 零希君が欠伸をしながら言った。 「覚えたって…」 もしかして零希君、めちゃめちゃ頭良い? 「授業を始めます」 そう言って、水瀬が黒板に文字を書き始めた。 「うう…何もわからない…!」