最強ヤンキー☆




「なあ」



「え?」



後ろからの声に、振り向く。



「あ、零希君どうしたの?」



声をかけてきたのは零希君だった。



「教科書まだねえんだ…見せてくんね?」



「いいよ!」



そう言って、私は国語の教科書を零希君に見せた。



「助かった、さんきゅな」



零希君はチラッと教科書を見て、もういいと返してきた。