最強ヤンキー☆




「魅羽…!!」



壱耶が、驚いたように私を見る。



「な…に、してるの…?」



中には壱耶と央真と数十人の男子、それとボロボロな愛君がいた。



これって、どうみても集団リンチだ!!



そう思った私は、愛君の元へ走った。



「愛君、大丈夫!?」



愛君の肩に手を置きながら私は言った。