最強ヤンキー☆




愛君の声!!



「あ、魅羽さん!」



牧原さんの止める声を無視して、階段を上る。



二階の床は、ガラスの破片でいっぱいだった。



走ると、下がジャリジャリとなる。



バアァァァン!!



いつも集まる部屋の扉を勢いよく開けた。



「壱耶!一体なにが……っ!?」