「大丈夫ですか!?魅羽さん!!」



牧原さんは私の体をゆっくり降ろしながら言った。



「あ…はい」



私は頷いた。



「お怪我は…ございませんね」



「はい、大丈夫ですっ」



全然大丈夫だ…牧原さんの腕がいいんだな。



「良かった…」



「死ねえぇっっ!!!!」