「大丈夫だよ!心配すんなって」



愛のこと心配してんのはムカつくけど、原因作ったの俺だしな…。



「そう?でも愛君強いよね」



「ああ、これから役に立ってくれそうだ!仲間と仲良くもできそうだし」



「だね!じゃあ私帰るね?今日父さんが帰ってくるんだ」



「そっか、じゃあな…送ろうか?」



「ん?大丈夫!結構ここから近いし!」



「じゃあな、気いつけろよ!」



俺は魅羽に手を振った。



「うん!じゃあね壱耶!央眞も優真君も旭も愛君も!バイバーイ!」