ー魅羽ー 「やっと着いたぁ!」 「暑いですね」 横で優真君が呟いた。 本当暑い。 学校から央眞んちまで距離長すぎ! 「あっちぃ…央眞、カードキー」 「はいはーい」 ガシャーン またまた、門が自動で開く。 「どうぞ、お入りください」 私の前で、黒い服を着た執事さんが深く礼をした。 だめだ、執事服見てるだけで暑くなる。