「はい、さようなら!」



俺と央眞と、魅羽がリムジンに乗り込む。



「じゃあねー!!」



「さようならー!」



俺は見た。



寂しそうな、優真の顔。



やっぱり、そうゆう事だよな…


そんなことを考えていると、魅羽が言った。



「壱耶、決戦勝ったね!」



「おう!」



可愛いよな。



よし、決めた!



優真には負けねー!!