近づいてきた、チャラそうな男。 私、こいつ嫌いかも。 「何、余裕?オンナ連れてくるなんて」 そう言って、チャラ男は私の髪に触れた。 キモッ!! 私がそう思った瞬間、バシッと音がした。 「ッ…てぇ」 「魅羽に触んな」 「え…」 「魅羽ちゃん、こっちこっち」