そう思うと、ノートをとる手が止まる。

バカみたい。

こんな事してて、何になるんだろう。


頬杖ついて、窓の外を眺めるのが、最近な日課だ…。

青くて、何処までも広がる空に、ポッカリと綿菓子みたいな白い雲。


この空の下、

あたしの存在って、凄くちっぽけで、

別に居ても、居なくても何も変わらず

世界が回る。

あたしの存在って何だろう…。

何の為に、誰の為に生きてるんだろう。