PURE ~ずっと忘れない~

そして、9時…。

一本の電話が入る。
「もしもし、美月?どうしたぁ?」

「あきぃ……。

直樹君がぁ…。」

電話の向こうで美月が泣いていた。

「もしもし、美月?どうしたの?何か有った?」

何か、凄い胸騒ぎがする。

「亜紀……直樹君が……。

事故に遭って……。
即死だって……。

今、〇〇病院にいるから、直ぐに来て?」


今…何…言った?