どの位眠っていたのか。 目覚ましの音で目が覚める。 目を開けた瞬間、飛び込んできた風景は、見慣れない自分の部屋。 なんだか大人びていて、落ち着いている。 あたしは恐る恐る起き上がると、部屋の隅に置かれた、シンプルな白の全身鏡が目に入った。 見つめた先の鏡の中の人物は… 髪の毛は茶色に染まり、長いロングの毛先にはゆるいパーマがかかっている。 これが…あたし?