真っ暗な道 真っ暗な家 スイッチを入れれば人工的な明かりにホッとする。 物音のない部屋の中テレビを点ければ、笑うことも出来る。 ひとしきりくつろいで ひとしきり笑えば 持て余す、この時間も『日常』。 居心地の悪い時間に、居ても立ってもいられなくなる。 『中学3年生』になった今、持て余せる時間なんて贅沢なのかもしれないけど。 ・