電気をつけるのも忘れて飛び込んだお手洗い うす暗いその場所で 鏡に映る自分を見た それは 知らない自分 揺れて光る瞳 ピンク色に染まる頬 濡れた唇に 淡く浮かんだ紅い色 大野とのキスで 大野へのキスで 溶けている紅い色 滲んで 染まって 縁取られていた唇の輪禍すら 朧げで 儚く 胸を打つ鼓動は 切なくて 不安や迷いを呼び起こすけど でも きっと…… ・