無邪気に笑う彩香は本当に可愛くて、 「もお……わかったよ。でもわたしは水着買わないよ、去年のでいい」 そう答えながら彩香と買い物に行く約束をした。 「やった、楽しみ!」 教科書や筆箱をカバンに入れているわたしの腕に手を回しながら喜ぶ彩香。 『まったく彩香には敵わないな』 そう思わせる、彩香の魅力。 多分大野も彩香のこんなところが好きなんだろうな、と思った時胸がチクリとした。 「美咲、いつ買い物行く?今日は部活?」 ・