朝、教室に来ると机の上に一枚の紙が置かれていた。
『昼の放送当番』って書かれてて、その下には
『月曜日ーチヨりん・のえる
火曜日ー渋谷部長殿・瀬名くん
水曜日ーのえる・文奈ちゃん
木曜日ー文奈ちゃん・渋谷部長殿
金曜日ー瀬名くん・チヨりん』
と、当番表。
金曜日って…今日じゃん。
ほんとしつこいヤツ。
いいかげんにしてもらいたい。
「おはよう!」
「うわっ!?」
津賀が後ろにいた。
「あ…ごめん。驚かすつもりはなかったんだけど…。それ多分、部長が置いたんだと思うよ。今日一緒だから、いろいろと教えるね!」
言わなきゃ。
「あのさ、そのことなんだけど…オレ、放送部に入るつもりはないんだ。昨日も言ったんだけど、部長にも伝えておいてくれる?」
ちびまるこは少し驚いていた。
「ありゃ?…そうなの?」
「そう。だからこうゆうこと迷惑。名前だけはそのままでもいいけど、もう関わりたくないんだよね。」
「ふーん…関わりたくないか。…わかった、伝えておく。」
そして、ちびまるこの目の前で、放送部の紙をゴミ箱に捨てた。
ちょっとやりすぎたか?
…大丈夫だろ。
『昼の放送当番』って書かれてて、その下には
『月曜日ーチヨりん・のえる
火曜日ー渋谷部長殿・瀬名くん
水曜日ーのえる・文奈ちゃん
木曜日ー文奈ちゃん・渋谷部長殿
金曜日ー瀬名くん・チヨりん』
と、当番表。
金曜日って…今日じゃん。
ほんとしつこいヤツ。
いいかげんにしてもらいたい。
「おはよう!」
「うわっ!?」
津賀が後ろにいた。
「あ…ごめん。驚かすつもりはなかったんだけど…。それ多分、部長が置いたんだと思うよ。今日一緒だから、いろいろと教えるね!」
言わなきゃ。
「あのさ、そのことなんだけど…オレ、放送部に入るつもりはないんだ。昨日も言ったんだけど、部長にも伝えておいてくれる?」
ちびまるこは少し驚いていた。
「ありゃ?…そうなの?」
「そう。だからこうゆうこと迷惑。名前だけはそのままでもいいけど、もう関わりたくないんだよね。」
「ふーん…関わりたくないか。…わかった、伝えておく。」
そして、ちびまるこの目の前で、放送部の紙をゴミ箱に捨てた。
ちょっとやりすぎたか?
…大丈夫だろ。

