星が消えるまで...

「どうかしたの?」


誰かさんに聞かれて

あたしはハッとした・・。


「い、いや・・。」

「ってか・・、この学校の傘ってダサすぎるっしょ?」

「ぷぷ・・っ」


あたしはかすかに笑った。

誰かさんも。


そう、誰かさんの正体。

それは道を作ってくれた彼。

黄色い傘を持っていた彼だった。