星が消えるまで...

キーンコーンカーンコーン----------


「失礼しました・・。」


あたしは、楽しい楽しい美術の授業の

終わりのチャイムと同時に、

面談室を出た。


先生なんて大っ嫌いっ!!

次の数学、80点越えしないと、

夏休み1週間補充だって。

まぁ、余裕かぁ・・。


トボトボと1階から3階までの階段を

上っていると、

下を見ていたせいか誰かにぶつかってしまった。


「「あ、すみませんっ。」」


あたしとその誰かは、

同時に誤り、同時に顔をあげた。


「「あ。」」


またあの人だ・・。


「この前の・・。」


そういうと誰かさんは、

こくりと頭をうごかした。