夕食を済ませ琢磨を寝かせた。



「奈都おいで 。」



琢哉さんの隣に座った。



「これは夢じゃないんだな。俺たちの大切な赤ちゃんを二人で育てていこう。こんな俺をずっと愛してくれてありがとう。若くて綺麗な奥さんをみんなに自慢したいよ。」




琢哉さんの顔が真っ赤。



琢哉さんが照れてる。



「琢哉さん、ありがとう。琢哉さんといる事が夢みたい。これから先も不安な事も多いと思うけど、二人で頑張って行きたい。」




二人なら不安なことも、大丈夫だと思える。



「奈都が不安にならないようにいつも一緒にいるよ。この先いい事はがりではないと思うけど、二人で力合わせ頑張って行こう。」




その日は、琢哉さんに抱き締められて眠った。




どうか琢磨が泣きませんように。




琢磨、ありがとう。




琢磨のママになれて幸せ。




琢磨、大好き。



愛してる。