「えっ。後ろにいるじゃんしかもさっき喋ってたし。顧問の上原先生。」 ……………………………………………………………。 先輩はなんとおっしゃったのでしょう。 「大北。お前さ、 マネージャーになるんだろオレ顧問なんだわぁ。 よろしく。」 そう言ってさっきと同じ あの笑顔を浮かべだ。 いや、さっきより 怖い…………………。 いやだ――――――。 帰りた――――――い。 「おい。お前、お茶 くんでこい。それから ゼッケンの洗濯と ボールひらいとスコアは、無理か。使えねーな。」