「もえー。おはようまた
恋愛小説読んでるの?」

「あー。おはよう電車の中で会うなんて、運命
感じない?」

「朝から何言ってんのまぁとりあえず学校行こ!」

あたしの名前は
大北もえ。高1

この話しの主人公…………………………………らしい
んで、今しゃべりかけて
きたのが

友達の
上田ゆずか。ちなみに同じクラス。で小学校からの、友だち。
いつもの朝の会話はこんなこんな感じ

「もえ、高校生にもなってこんなぺらっぺら内容の本読むなんて・・・・・」

「いいじゃん。別に。それにこれは、感動する超大作だよ」

「感動?だってその本の内容かっこいい男と美人な女がであって
付き合って終わりでしょうどこに感動するの?」

「そんな、言い方しなくてもいいじゃん」

「そんな本ばっか読んでるからいつまでたっーても彼氏ができないんじゃん」