でもそんな期待は外れて 外から車のドアを閉める 音がしたと思ったら インターホンが鳴った。 「帰ってきた!」 髪を乾かしていたので お土産を楽しみしていた 優樹がカギを開けに行く ガチャっ… … ………… なかなか2人が部屋に 入ってくる様子がないから そんなに大きなお土産なのか?と ちょっとワクワクして ドライヤーを止めて玄関に あたしも向かった。