雅輝が部屋を出て行った後、さっきまでの賑やかさが嘘のようにしんとした空気が私を包んでいた。 『雅輝今日も帰るの早かったなぁ…もっと話したいのに…って私何考えてるの!?でも…』 ―早く明日にならないかなぁ―