ラブ・ストーリー


藤崎は逃げて、3人で一階に降りた。
そしてまた、先生にみつかり三回怒られてしまった。
バド部が終わって、あたしは靴を取りに昇降口へ。
するとそこには藤崎がいた。
「手紙読んでくれた??」
「うん」
「まだ返事できない??」
「うん」
「そっか…」
小さい声でいい走ってその場から逃げた。
晴海と千夏ちゃんのもとに駆け寄り
「まだ…返事出せないんだって」
落ち込んで言った。