そっと、シーツから顔を出したあたしの目の前に現れた…のは???

あたしは、しばらく息を止めた。


『こんにちは!』


そう言って、馴れ馴れしくもにっこりと微笑んだ…身長、約五十センチの物体に?あたしは、がく然として…


声を失った。