「五十嵐ってお前…」 「その通りです。俺の母がこの学園の理事長です。」 どんどん青ざめていくヤンキー達。 聡の顔をここから見ることはできないけど…。 きっとあり得ないほど冷たい笑顔なんだろうな…。 「もう行こうぜ。相手が悪ぃって…。」 「そうだな…。」 そう言いながら教室を出て行ったヤンキー達。 生気失ってたよ…。 聡、格好イイ!!