聞き取れない程小さな声で咲夜が言う。 何かって…。 何言えばいい!? パニックになってる俺の頭は爆発寸前。 でも、1番気になってることを聞いてみた。 「それは幼馴染として?」 一瞬の沈黙。 「んな訳かないじゃん!!ただの幼馴染に『スキ』なんて言わないよ!!まぁ同性なら言うかもしれないけど…。聡が好きなの!!1人の男の子として聡が好きなの!!もうっ、こんな恥ずかしいこと言わせないでよ!!」 「ごめん…。」 謝ってはいるけど、俺の頬はあり得ないぐらい緩んでるのが自分でも分かる。