「はあ?自惚れすんのもほどほどにしとけよ!!」
「はあ?自惚れてんのはどっちよ!?いっつも上から目線で!言っとくけどねえ、私の方がアンタより人生経験長いんだよ!?人生の先輩にタメ口なんていい度胸してんね!!」
そう私たちはもうお互いの誕生日まで知ってる仲です。
決して自慢じゃないけどね。
いつの間にかさっきまで私といたグループはどこかに行っていていなかった。
たぶん気を使ってくれたんだろう。
でも私にはそんな気づかい要らないんだけどね。
でも私は嬉しかったりする。だって私のこと考えてくれたってことでしょ!?

