でもこの胸の痛みはなに・・・?




あたしたちはその後すぐにわかれ家に帰った。


別れたあともずっと引っかかってるこの気持ち。

あまりにも複雑すぎてうまく言葉に言い表せられない。


あたしは自分の部屋でベッドにダイビングした。


「・・・はぁ」


♪ピロリロリン・・・


突然ケータイがなった。
誰だろ・・・?


そこには中学の時の友達、亜衣の名前が表示されていた。


「もしもし・・・?」
【あぁ友菜?】
「そうだけどあたし意外に誰がいんのよ!?」
【あっケータイにかけてたんだ(苦笑】


亜衣は特別仲がよかったわけじゃないけど2,3年生と同じクラスで友達になった。


でも久しぶりに声聞くとなんだか落ち着いた。


【てか元気だった?】
「・・・どーなんだろ?」
【どーゆーこと?】
「元気と言えば元気だし」
【もしかして・・・恋した?】


・・・?

なぜわかる・・・?


「なんで・・・?」
【だって恋で悩んでるときはいつもビミョーな体調じゃん】


亜衣はなんでもお見通しだった。
亜衣には話してみることができそう。


「あのさ・・・その人の行動一つ一つにドキドキしたり、その人の口から他の女の子の名前が出てきて胸がズキズキ痛むのって・・・恋かな?」



しばらく亜衣の声が途切れた。
そして・・・



【それってリアルに恋だよ】


リアルに恋・・・?

本当に恋・・・?