生徒会長VS幼なじみ

「そこで、私に何かしたら許さないって言ってたから…」


「ヤダ〜!愛羅ってば、凄い愛されちゃってんじゃん!」


咲希は私の机を叩きながらずっと興奮状態キープ


「イヤ…愛されてるとか…そんなんじゃないよ…」


咲希には嘘つきたくないけど、私達恋人のフリなんだよね…


「へ〜愛羅に彼氏ね〜それもあの東條くんか〜」


咲希の表情は皆に言いたくて仕方ない様子


どうせすぐに皆にバレちゃうよね


休み時間が終わり、次々と授業


その度、私は黒板に書かれた文字を、自分と和真の分のノートに書き写すのに必死だった