生徒会長VS幼なじみ

「君、ココは女子高だ!男子は校内に入ってはならん!」


「す、すみません…」


咄嗟に謝る私達


「君は隣の男子校を受験するのかね?」


私達の制服を見てそう言う先生


「はい…」


「ダメだね…残念だけど、ココに入ってきた生徒は退学処分と決まっておる。君を受験もさせる訳にはいかん」


「え?」


私達の頭は真っ白


受験出来ない?


誰が?和真が?


私のせいで?


私達は顔を見合わせた


「ココは規則で親、兄弟しか校内には入れんのだよ」


そこで私の口から出た言葉は


「お、お兄ちゃんなんです」