生徒会長VS幼なじみ

私は、異変に気付かれないように笑顔で手を振り返したが、表情を見て、具合が悪いのを、和真に指摘された


「おはよ〜愛羅…どうした?顔…赤えぞ?」


「そう?大丈夫だよ?」


私は和真のチャリの後ろに乗って腕をお腹に回し、ホッペを背中にくっつけた


和真…受験…ごめんね…


ダメかもしれない…


私の目から涙が溢れた


今日の為に頑張ったのに…


神様…わかってくれなかったよ〜


和真の近くにいたかったのに


「…ひ…っく…」


「愛羅?」