「笑うなんて失礼よアオ~!」 「アオちゃんをイジめんなよ」 秀君は美沙ちゃんの頭をガッとつかんだ 「ぐえっ!」と声を上げ秀君を睨む美沙ちゃん 「ったく…さっさと帰るぞ」 秀君は私と美沙ちゃんの手をとった 「秀ーバック持ってー」 そういってバックを差し出す美沙ちゃん 「それくらい自分で持て!」 「えー!!」 「えー!!じゃねぇよ!!」 「あははっ!!」 私は2人の手をとり歩き始めた 「早く帰ろう!」 「…そうだね!」 「だなっ!」 私達は来た道を戻り家に帰った