255・・・ 256!! あったぁ!! 「私・・・あった!あったよ!!」 「俺もあった!!」 秀君はそういって手を高く上げた 「美沙!美沙は!?」 秀君は隣にいる美沙ちゃんに声をかけた 「あたし・・・ある!あるよ秀~!」 美沙ちゃんは一目も気にせず秀君に抱きついた 秀君は美沙ちゃんを力強く抱きしめた 「太陽君は!?」 私は隣にいる太陽君に声をかけた 「俺は・・・」