チクタクチクタク 時計の音がいつもより大きく聞こえる 横には受験番号が書かれている紙 “256” それが私の受験番号 意外と分かる・・・ 私はスラスラと答えを書き込んでいた 英語も何となくだけど分かる・・・ 何となくだけど・・・ でも! いける気がする! 私はそう確信し、受験を終えた