「ゴメンな秘密にしてて・・・」 「ううん!嬉しい・・・」 私はそういった 皆、私のために・・・ 話したことない人もいるのに・・・ 「泣くのはまだ早いわよ?」 チッチッチッと美沙ちゃんは人差し指を左右に動かした 「え?」 私は眉をしかめた 美沙ちゃんはバックから黒い筒とノート的な物を取り出した 「はい太陽君♪」 美沙ちゃんはそういって太陽君に渡した 「はい、えーこれより卒業証書授与式を始めます」 太陽君はそう照れくさそうに言った