「あなたが太陽の彼女さん?」



「あ、はい。向日葵といいます」



私はそういってお辞儀をした



「小柄で可愛いらしいお嬢さんだ」



「可愛らしい方ね、2人とも座って」



私達は言われた通り席に座った



テーブルにはジュースが用意されていた



「この子は歌恋(かれん)っていうの。小学2年生なのよ。歌恋、ご挨拶して」



「・・・はじめまして。歌恋です」



歌恋ちゃんかぁ・・・



歌恋ちゃんは黒く長い髪がよく似合う



お人形さんみたい・・・・・・



太陽君の妹・・・って事になるんだよね



どことなく似てる・・・



髪の色が違うけど・・・