「・・・おかえり太陽」 「おかえり・・・」 「ただいま・・・」 2人の元気のない声に俺は顔をしかめる いつもなら凄くテンション高く言うのに・・・ 「太陽、ここに座りなさい」 父ちゃんはそういってイスを引いた 「あ・・・あぁ」 俺はカバンを床におろしイスに座った キィッというイスの軋む音が部屋に響いた 「大事な、話があるんだ・・・」 父ちゃんの真剣なその声に俺はとまどいを見せた 「太陽の・・・本当の親が見つかった」 「・・・え?」 俺は胸を射抜かれたような気持ちだった