眠れなかった・・・



私はご飯を口に詰め込んだ



お父さんはもう行ったらしい



汚れたフライパンと皿が台所に置いてあった



私は汚れた食器を洗い少し伸びた髪をセットした



ピンポーーン



その音に私は急いで靴を履きドアを開けた



「おっはよーー☆」



美沙ちゃんのこの声で私の朝が始まる



異様にテンションの高い美沙ちゃん



「お、おはよう」



私は引きつり笑顔を見せた



「やめろ美沙。おはよう、アオちゃん」



秀君は美沙ちゃんの頭を叩いた



美沙ちゃん告白したっていってたけど・・・



前とあまり変わっていない



秀君の隣には太陽君の姿があった



は、はずかしい・・・