「もしもしお父さん?どうしたの?」
秀達は不思議そうにあたしを見る
もちろん電話なんてきていない
「えっあ、うん分かった」
あたしはそういって電話を切った
・・・フリをした
「どした?」
「お父さんが買って来てほしい物あるんだって。あと秀、家に来いって」
あたしはそういってバックにケータイを戻した
「でも、アオの家と反対だから・・・悪いけど太陽君送ってあげて?」
あたしはウインクしながらそういった
「あ、分かったよ」
「ゴメンね!じゃあ行こう秀」
あたしは強引に秀の腕を取った
「お、あぁ」
「じゃあねアオ、太陽君」
あたしは鼻歌を歌いながら手をふった


