俺はパーカーを羽織り階段をおりた
階段を降りると母さんが電話をしていた
俺を見つけると母さんは電話を切った
「秀ちゃん?ドコいくの?」
「ちょっと散歩」
「そう。あっ!美沙ちゃんがまだ帰ってないそうなの!探してきて?」
「・・・分かったよ」
母さんは19で俺を産んだから凄く若い
今年で34歳なのに20代に見えるし・・・
俺と一緒に並んでいるとカップルに見えるほどだ
昔から「美沙ちゃんと結婚して!」といっている
母さん達は大の仲良しだからな・・・
俺と美沙が結婚すれば家族になれる!とか騒いでいる
美沙と結婚か・・・
想像出来ない・・・
今まで幼馴染として接してきたし・・・
う~ん・・・
俺は美沙との結婚像を想像しながら玄関のドアを開けた


