「だから…さ。ダメか?少し遠回りになるけど…」
「いいよ、別に。心配だし…」
アオいないと学校つまんないし…
「そっか。あ、太陽も誘うか?」
「そうだね!その方がアオ喜ぶよ!」
「…あぁ。そ…うだな」
あっ!墓穴…
何やってんだあたし…
「じゃ、じゃあ!そーいう事で!!帰ろ!」
訳の分からないテンションでそういった
あたしは飲み干したココアをゴミ箱に捨てた
「…じゃあ明日10分早く起きような」
「え!?」
「遠回りって言ったじゃん」
「あ!あ~~…」
「じゃ、おやすみ美沙」
「お…おやすみ…」
こんな事で喜んでしまうあたしって…
あたしはニヤける顔を抑え家に入った


