「ひっ…!」 「うわっ!マジで震えちゃってるよ。カワイー」 ちゃかすようにそういった 気持ち悪い 吐き気がする あのときの記憶が脳裏に浮かんだ 「は…なして」 「え??なんて?」 私の声は雨によってかき消された もういや… 「つかマジでヤっていいの?」 「どうぞ♪お好きなように」 そういって麗美ちゃんは怪しげな笑顔を浮かべた 男2人はネクタイをはずし私の腕を縛った そしてブラウスを脱がそうとする 「い…いやー!」 私はそう悲鳴を上げた