【完】ひまわりと太陽。


「いやーえ…っと家まで送るよ。心配だから」



そういって恥ずかしそうに笑う太陽君の笑顔が胸に焼きついた



嬉しかった。



麗美ちゃんよりも私を選んでくれた事が



嬉しかった。



私を「心配」だと言ってくれたのが



「うん。帰ろう」



「…うん」



歩幅を合わせて歩く



サッカーの事とかを話しながら家に帰った



5分ほど歩くと家についた



「あ、ココなの」



マンションの前でとまる



自分の家を見るとついていないはずの電気がついている



帰ってきてる…?



思わず眉をしかめた



「葵?」



聞きなれた声が後ろから聞こえた