桜の木の下で…―運命に導かれて―





「そうだ!アルバム見る?」


「はい!見たいです!」



先生のお母さんからの問いかけに即答した私。



「じゃあ、ちょっと待っててね」



そう言った先生のお母さんからは立ち上がると、仏間にあった押入れを開けた。


私が現代(こっち)に帰って来てからの西園寺家の写真が見れると思うとワクワクしていた。


もしかしたら一海さんの写真も見れるかもしれない。


先生のお母さんからは、押入れから持って来た3冊のアルバムをテーブルに置いた。