私の彼はお父さん!?

『うーん…』


『解らなくて結構です。今から正式に死んで頂きますから』


ウサみみ死神は懐から草刈り鎌位のちっさい鎌を取りだした。


『ところで死んだら魂は…ってか意識はあるの? 』


『もちろんありますよ』


『行きたいとこに行ける?』


『そりゃもう! 魂はフリーダム! ですから』


『あんたの上司のとこにも? 』


『…あ…』


にやり…あたしは笑う。


『魂刈るんだったら直ぐにあんたのミス言いに行こうかな~』


『駄目です! 止めて下さい! 』


『じゃ、刈るの止めて元の世界に返して』


『ううぅ…』


涙目でプルプルしてる。ちょっと可哀想だけどあたしだって死にたくな無いし、何より父さんが心配。