しかし、どこにもなかった。
「どこに行ったんだ・・・」
「それより、さっき言ってた新たな敵って何だろうね?」
サリリとルナは声を揃えて言った。
「新たな敵!?」
「サリリとルナは知らなかったんだな。」
俺はレイトが話した一部始終を話した。
「じゃあ、倒された今、新たな敵はどこかにいるって事?」
その時、地が揺れた。
「何だ!」
すると、地面から何やら巨大な物が出て来た。
「こいつがさっき言ってた最強の敵・・・」
皆、敵の大きさに圧倒させている。
「気をしっかり持て!これで最後だ。力を合わせて倒そうぜ!」
個人個人で、やる気を入れた。
「これが、最終決戦だ!」