それから数分後、自分の病室に帰ったらサリリがいた。
俺はドキッとした。
「検査どうでしたか?」
「何とか大丈夫だったよ?ミエルは?」
「ミエルちゃんは学校ですよ?どうしても行かないといけないらしくて・・・」
「そうなんだ。」
その間もドキドキしぱなっしだった。
その時思った。
「俺はサリリの事を好きなのかもしれない。」
そんな事を思いながら退院した。