何事もなく、
日々は過ぎていく。

私は、
託児所のある、ラウンジに勤めていた。

昼間の仕事を
のぞんでいたが、
男の子を保育園に預ける事は
出来ない。

多分、昼間の仕事をしても
長くは続かないだろう。

逃げた。

まともな生活を送ってきてないから。

そんな言い訳と共に。